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没作品 硝子の心 処女作
【若奥さん 官能小説】

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36歳の婚活 本編6頁目-1

一向に開く気配の無い扉に溜息を吐いて美しい身体を折り畳むように萎れ泣く沙也加を励ますように「そうね、早く湯船に浸かったほうがいいわ」と言い返して微笑んであげていた。

「ゆっくり湯船に浸かって本場のジェラートについて教えてくれるかしら」

沙也加は溢れる涙を可愛らしいく目元に載せその瞳は優しく笑いかけているようだった。

湯船から上がった私たちはふんだんに羽根が湧き上がるキングサイズのベットに滑り込むように身体を潜らせていた。

「言っておくけどレズはいやよ」

悪戯に笑った沙也加は可愛らしく誰もがうっとり魅入ってしまう素顔だった。その大きな瞳を閉じて沙也加は羽毛布団に包まるように目を閉じて疲れた身体を休めるように寝息に変わっていく姿を見つめてあげていた。

「わたしも少し寝ようかしら」

そう呟いたときだった。長廊下の扉がひっそり空いて溢れる光を遠くの扉に照らしているようだった。光の影は青年を写しその手元はわたしを呼んでいるように写っていた。
わたしは沙也加を起こさないように布団から抜け出しその光の影に近づいてその影が直人だったことを確認していた。

「寝ちゃいましたね。少し沙也加のことをお話ししてもよいですか」

直人は真面目に話しかけていた。沙也加のことを思うと本当の所を問い質したい気持ちが優り声を潜めるように頷き直人に付き添って図書室のような部屋に案内されていた。

確りと扉が閉じる音を確認したわたしは「沙也加のことをどう考えてるの」と目の前の直人に真面目に問い質したときだった。神経質に施錠されたような機械音が聞こえた途端、目の前の直人はわたしの胸を堂々と両手で鷲掴みして揉み始めていた。

咄嗟の出来事にわたしは何も理解できず下着を着けてない胸元だけが弄ばれるように堂々と掴まれて大きく上下に揺れていた。

「ちょっと何考えてるのよ」

吃驚したわたしは揉まれる胸を隠すように背中を向けるように驚いていた。

「何も着けてないんですね」

背後から胸下に強引に手を延ばして揉みあげようとする直人に逆らうように脇を締めて胸を守っていたわたしの無防備なお尻に手を掛けた直人は、躊躇うことなく一気にわたしのスウェットを脚元に刷り落としお尻の局部を直人の目の前に剥き出しに晒す格好になってしまっていた。

「ちょっと止めて」

わたしは必死だった。鷲掴みされないよう脇を締めながら168cmの豊満な身体を守るように床にうずくまるように身体を守っていた「何やってるのよ」と強がることしかできなかった。

直人は何も言わず強引にわたしの腰を持ち上げ真後ろから全く濡れていないわたしの股間に生温く粘る液体を垂らし全く躊躇うことなく勃起した竿を一気に奥深くまで挿入されてしまっていた。

「いやだ、入ってるわよ」

その事実を受けとめられないわたしは桃のような胸元を隠すために脇を締めたまま直人に持ち上げられた腰を掴まれた姿勢で容赦なく勃起の挿入を繰り返えす直人に抗う言葉で一杯になってしまっていた。

「止めて。お願い」

必死なわたしは直人の両手を取り外そうと持ち上げられた豊満なお尻に向けて手を延ばして抗い、ようやくSEXされてる事実を理解しはじめたとき直人は全く予告なく突然の射精を中で放出してしまっていた。最後の一滴を絞り出すように柔らかく大きいお尻を鷲掴みにして最後の挿入を力一杯振り切って根本深くに勃起を押し込まれてしまっていた。

「いやだ、出したの。嘘でしよ」

わたしの中に放出された液体の熱い体温がその事実をわたしに伝え、抜き出されたわたしの股間から零れる体温が太腿に零れ、わたしはその突然の事実を認めるしかできなかった。


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