投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

夫婦の願望
【寝とり/寝取られ 官能小説】

夫婦の願望の最初へ 夫婦の願望 0 夫婦の願望 2 夫婦の願望の最後へ

楽しみ-1

(なぁ、美佐子)

時間は午後10時、二人共入浴を済ませて、まったりとしていた。

<何?、一昨日したばかりよ・・・>

(そうだけど・・・)

マサは、風呂上がりの美佐子を見て、欲情しています。

<アン、ダメよ、明日も早いんだから>

(ちょっとだけ、ちょっとだけお願い)

<もう、本当に好きね>

(美佐子を見ていたら、我慢できなくなって)

美佐子は呆れています、今年43歳になる夫は、美佐子の会社の部下でした。美佐子の方が一目惚れして、告白し、マサ20歳、美佐子28歳の時に結婚、生憎、子宝には恵まれず、夫婦二人の生活が、23年を過ぎようとしていました。

真面目だけが取り柄の夫は、入社して25年になりますが、未だに主任職、それに対して、やり手の美佐子は、常務まで上り詰め、次期専務の声が掛かる存在です。
さすがに会社も、2人の事を考慮して、マサは別会社に出向と言う形で、移動させました。

<もうこんなになって〜、フフフ>

(ア〜ッ、美佐子、気持ち良いよ〜)

<まだダメよ、我慢しなさい>

(ウゥゥ〜、イク〜ッ)

<もう貴方ったら、またなの>

美佐子を置いてきぼりにして、マサは逝ってしまいました。

結婚して、20年以上、経つのに、未だに最低でも、週に3回は美佐子を求めて来ます。全くの女性経験ゼロの状態で結婚して、現在まで、美佐子しか知らないマサには、天使のような存在です。

美佐子は、一つの事を除いては、マサに対しては、何の不満も有りません。確かに収入の上では、自分の半分程度の年収ですが、子供もいない為、不自由無く充分な生活です。

仕事上、確実に美佐子の方が帰宅が遅くなり、帰宅する頃には、すっかりと夕食の準備が出来ています。

掃除、洗濯、炊事は、殆どがマサの役目のような感じになってしまい、美佐子はマサに対して申し訳ない気持ちで一杯です。

しかし、意に介せずマサは、そんな生活を楽しんでも居ました。マサの唯一の楽しみは、妻である美佐子の下着の匂いを嗅いで、一人妄想に励む事です。

(美佐子、こんなに汚して来て、今日は誰に抱かれて来たんだい)

勝手にそんな妄想をして、2人の間に架空の人物を作り上げ、一人楽しんでいました。

マサの寝顔を見ながら、美佐子は一人やりきれない時間を過ごしています。

高校、大学と男が切れた事が無い美佐子は、男子学生の憧れで、美人で肉感的なボディーは、何人もの男達を魅了して行きました。
男性経験も豊富で、同級生は勿論の事、教師や教授、会社の上司等と色んな経験をして、女を磨き上げて来ました。

しかし、誰も皆、美佐子の身体が目的で、美佐子の教養や仕事のキャリアの凄さで、いざ結婚の話になると、尻ごみをしてしまいます。気が付いた時には、同級生や同僚は、既に結婚して、適齢期の女性は美佐子一人になってしまってました。

そこに現れたのが、真面目だけが取り柄のマサで、8歳も年下の男に、新鮮さを感じ、元来が姉御肌の美佐子は、母性本能でマサを虜にしてしまったのです。

<ア〜ァ、この人がSEXさえ上手ければ、何の不満も無いのに〜>

そんな事を思いながら、マサの寝顔を見ながら、そっと自分の股間に指を這わして、慰めて行きます。

学生時代の激しいSEX,教授の蕩けるような愛撫、上司との資料室での逢瀬など、思い出しながら、あの太い男性自身、美佐子の身体の奥から来る快感が蘇って来ます。

<あなた、凄いの、美佐子、また逝っちゃう、もう許して〜壊れちゃう〜>

妄想ばかりの日々がお互いの心を、知らぬ間に、変えて行きました。

翌朝、慌ただしく一緒に出社しますが、駅からは別方向の為、その日の帰宅時間を伝えて、別れます。

マサは、取り立て重要な仕事が有る訳では無く、資料の整理や雑用だけなので、毎日定時に会社を出て、午後6時には自宅に戻ってます。美佐子の帰宅は、早くて8時過ぎ、接待や打合せが有ると、10時を過ぎる事も頻繁です。

美佐子が帰宅するまでの時間が、マサの唯一の楽しい時間です。昨晩も美佐子は自分で慰めていました、寝たふりしながら、一部始終を聞いて、美佐子の心の中に有る願望を、マサ自身も知っています。

洗濯機の中の物を取り出して、鼻先に持って来て、大きく匂いを嗅ぎます。それは、白く汚れ、濃厚な匂いが、マサを刺激します。

(あ〜ぁ美佐子、こんなに汚して、昨日の男はそんなに良かったのかい?)

既に、ズボンとパンツを下して、既に勃起したチンボを扱きます。

(オッパイやオマンコも舐められたのかい〜、太いチンボで、美佐子のオマンコを擦り、奥まで入れて貰ったんだね)

自分の女房が、他人に抱かれて、ベットの上で、大きく足を拡げて、子宮の奥まで差し込まれ、喜悦の声を上げてる。

そんな事を想像して、美佐子の下着を顔中に擦り合わせて、オナニーするのが最大の楽しみになって居ました。最後は、美佐子の下着で自分の物を包み、白濁液を出して、終わりです。

直ぐに洗濯機に入れて、ボタンを押し、夕食の準備に取り掛かります。美佐子が帰宅する頃には、夕食も出来上がり、お風呂の準備も出来ています。

美佐子を待ってる間、ある雑誌の記事が、マサの目に触れました。

寝取られ願望の果てに。見出しにはそんな文字が。マサは一字一句逃す事無く、一気に読み漁りました。

(寝取られか〜)

マサが妄想していた事が、記事を読む事で、心の中に、大きな変化が生まれつつ有りました。



夫婦の願望の最初へ 夫婦の願望 0 夫婦の願望 2 夫婦の願望の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前