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特命捜査対策室長 上原若菜
【レイプ 官能小説】

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犯行声明-1

フレア千城支部と風俗店にていよいよ自分に接近してきた上原若菜にサーガの危機感は日に日に増して来た。フレア代表の下条高志や若菜が睨んだように日本と言う国を乗っとるつもりはないサーガ。サーガは犯罪史史上最も大事件を起こした人物として名を歴史に刻む事が目的なのであった。乗っ取るのはフレアだ。もし逮捕されてもフレアに獄中から出させるいくつもの計画を練っている。サーガにとっては全てがゲームだ。警察を相手にゲームをしているだけなのだ。女をレイプし、そして覚醒剤で性調教し酒池肉林の毎日を過ごす…、その過程の中での警察との駆け引きを楽しんでいる。

実際千城支部や風俗店で若菜が目の前に現れ逮捕される可能性に直面した時に感じたスリルは最高だった。しかし自分は若菜から逃れた。簡単なゲームなどつまらない。そんなギリギリのゲームがたまらなく好きなのであった。

裏本部も近い内に探し出されるであろう。しかしそんな時のために既に別の拠点は用意している。裏本部を発見される空気を察知したサーガは既に現在の裏本部から新たな拠点に荷物を運んでいる最中であった。必要な荷物を運び終わった今、監禁していた大勢の女は必要なくなったのであった。

「今日でここともおさらばだ。俺達は新しい城に移動する。新しい城には新しい奴隷だよな?もうここにいる使い古しは要らない。こいつらはここに捨てて行く。今夜はこの裏本部での最後の晩餐だ。思い残す事がないよう、たっぷりと犯してやれ。」
「っしゃー!!」
サーガの言葉を合図に監禁していた女達に一斉に襲いかかる信者達。特に人気が集中したのは割と最近ここに監禁されサーガ専用肉奴隷として性欲処理に使われていた女優山本蜜希だ。世間では有望新人女優の失踪が騒がれていた。誰もが知る女優の肉体に群がる信者達。みんないつかサーガに飽きられみんなの遊び道具になる日を楽しみにしていた。
「い、嫌ぁぁっっ!!」
蜜希には10人もの男が群がり奪い合いをしていた。争奪戦に敗れた信者達は目標を変え次々に襲いかかる。
「きゃー!!」
「来ないで!!」
拉致されていた女は約50人。約3倍に近い獣達に次々に犯され喚く女達。晩餐会は朝の5時頃まで行われた。

「じゃあな!」
「今まで楽しかったぜ!」
精子まみれで地面にぐったりとする女達。
「早く逃げないと30分後にここは爆発するぜ?気をつけてな!!」
そう言い残してサーガらフレア信者達は車で去って行った。

フレアが去った裏本部。暴行されまくったそんな悲惨な状態でもようやくフレアから解放されるんだと思うと、1人、また1人と立ち上がりフラフラしながら裸のまま裏本部から出て山道を歩き消えて行った。30分後、もぬけの殻になった裏本部だが、爆発する事はなかった。男女の体液も乾燥し、何とも言えない異臭だけを残し無人化した裏本部は何事もなかったかのように再び廃墟の道を辿るのであった。


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