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特命捜査対策室長 上原若菜
【レイプ 官能小説】

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新展開-1

 県警本部に刑事としてのプライドとハートを投げ捨てて来た近藤はフレア千城支部に入って行った。近藤は鈴本杏樹がサーガの側近で哀れな人妻を演じていた事は知らない。特殊メイクも施しておらず自分が篠田であると気づく者など居ないと思っている。近藤は何食わぬ顔をして支部内に入って行った。
 正面玄関から入ると受付の三上優奈が応対する。
 「いらっしゃいませ。本日はヨガのご入会でしょうか??」
近藤は三上優奈の問いかけには答えずエレベーターの前に立つ。そんな近藤に歩み寄る優奈。
 「勝手に困ります…」
そう言った優奈の胸をギュッと掴む。
 「きゃっ!」
身構える優奈の背後に回り抱き着き両胸を荒々しく揉んだ。
 「お前もシャブ漬けヤリマンか?」
ニヤッと笑いながら耳元で囁いた。
 「止めてください!!」
嫌がる優奈の体を弄る近藤。太股を弄る手がスカートを押し上げ水色のパンティを露出させる。
 「こんな可愛い顔してシャブ漬けだなんてえげつねーな?ククク…」
嫌がる優奈を弄る近藤だが、優奈が目の前の近藤が何者で何をしに来たのか把握していた事は予想外であった。正面玄関の表に近藤の姿を見た瞬間にサーガに連絡を済ませいたのであった。しかしそんな事など知る由もない近藤は混乱している演技をする優奈を面白がりながら弄んでいた。
 エレベーターが降りて来た。それまでの暇潰しであった為に、近藤は優奈を床に放り投げた。
 「今度しっかり可愛がってやるからな?ククク…」
そう言ってエレベーターの扉が開くのを待つ。間もなくエレベーターは開いた。
 「ん?」
近藤がエレベーターの扉が開いた向こうに見たのは何と太田利明…、いやせいけいし太田利明と名乗っていた真田竜彦であった。いきなりの対面に面食らう近藤。しかし真田竜彦は余裕すら感じる態度で笑みを浮かべていた。
 「ククク…騙されたぜ。まさか特殊メイクを施した刑事だったとはな、篠田…いや、近藤俊彦。」
 「!?ど、どうしてそれを…」
素性がバレていた事に驚きを隠せなかった。
 「ククク…、しかし俺も大胆な事をしたもんだ。刑事に覚醒剤を売り、シャブ中にしてしまったんだからな!」
 「こ、この野郎…!」
近藤は真田竜彦に襲いかかる。
 「大した事ねーくせに覚醒剤で大きくなりやがって!」
実際の近藤は体格的には普通である。鍛え上げられた肉体を持つ真田には到底敵う訳がなかった。蹴り一発で床に転がる。
 「クソ!!」
とっさに立ち上がり再び襲いかかるも結果は同じであった。
 「ハハハ!哀しいなぁ!お前の力なんて女にしか通用しないんだよ!」
高笑いする真田竜彦。覚醒剤により誇張された自分の強さに自分を見失っていた。


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