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「夏の出来事 5」
【若奥さん 官能小説】

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言い訳-1

タクミが、責めるような目で
ちづるをじっと見つめる。
ポツリと呟く。

「はーーー、、。
   普通さーー、、」

「、っ、 、」

  う、。

   きた
      昨日の


「エッチしながら、
   寝ちゃうかねぇ?」

「、っ、 、、」

「あの後、俺、
 1人で出したんだよ?」

「、ぅ、 、、ごめん。」

「ちゃんとした大人の女ってーー
エッチの最中に、寝ないと思うー。」

「、、、はい。」

「俺の手使ってオナニーして、
じゃあエッチしましょーって、
エッチしてーーー。

そんで 最中に

   寝ちゃう って。」

「、 、 、、はい。」

「お仕置き するー。」

「、え!? 」

「 当然 です。」

「、 、でも、っ、、」

「んーー? 言い訳ー?
 どーぞ。
   言ってみ?」

「昨日は、、 その、 、
いっぱい泣いちゃったから、
 泣くと、眠くなっちゃって、
 、、その、 、」

「それは聞いたけどー。
じゃあ、寝てれば良かったじゃん。
俺の手でオナニーなんてしないで。」

「、 、、はい。」

「なんでしたのー?」

「、、 1人で、
しようと思ってたんじゃなくて、、。
なんか、寝顔見てたら、

、っ、、触りたくなっちゃって 

 タクミ君の手、

  なんか  なんてゆーか、、

 っ、、 

 暖かくてサラサラしてて、
  気持ち良くて、 、 、

 そしたら 前に、、
 撫でてもらった時の事
  どんどん思い出しちゃって、 」



「、 、 、 、でたな。
     萌え 攻撃。」

「え?   ? 」

「なんでもない。 

 っ、はぁ、。 」


「 、 、 、。

 止まらなくなりました。
 ごめんなさい。

 別れる気、ないって聞いて
 安心したっていうのも
   あったかも しれない。」

「、 、 っ、はーーー。」

  

      あぁ。

  やっぱ この人


     萌え


「お仕置きー、
   決まったわ。」

「ぇ? 」

「デートの日までオナ禁 ね。」

「っ、!?」

「決定〜。」

「でも、っ、 
 後、4日もあるよ!?」 

「4日だけじゃーん。
    余裕でしょ?」

「、 、っ、 、、。

 DVDとか、観なくていいなら、、。」

「んー、、、どーしよっかなー。」

タクミはニヤニヤしてちづるを見る。

「まぁ、そこは、様子見ながら
 俺が決めます。」

「、 、っ、 、、。」

「ほらー、食べよ?
 冷めちゃうよ? 」

「ん、、うん、 」

「ちづちゃん、今日休みでしょ?
なんか予定あるの?」

「ぇ? んーん、、
 買い物ぐらい かな。」

「そっかー。」

「、、ぁの、」

「ん?」

「どーしても、したくなったら、、
どうしたら、いいの?」

「え、? 」

  っつーか、 これ

 ちづちゃん 毎日やってんな
 
  本当 性欲強い


「ふふっ、、そんなの、簡単だよ。」

タクミは爽やかな笑顔でこう言った。

「我慢すれば、いーの。」

「、!  、っ、 

     、、はい。」


2人の、朝食の会話が終わった。
タクミは家に戻り制服に着替え、
学校に行った。


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