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幼肉の宴
【ロリ 官能小説】

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衝撃-1

第17話 〜〜衝撃〜〜


机の上に置かれたスマホが軽やかな音色を奏でた。
タケルは、かすかに目を開けると、ぼんやりと霞む視線をさ迷わせる。
寝不足のせいか、ひどく頭が重くて、なかなか意識が覚醒しない。
スマホは鳴り続けている。
なんとか身体を起こすと、タケルはおぼつかない足取りでベッドを出た。
フラフラとよろけながら机に向かい、いつまでも鳴りやまないスマホを手にとった。
一瞬、母からの着信かと思いもしたが、画面を確かめると、それは毎朝目覚まし代わり鳴らされるアラームの音色だった。
画面を操作してアラームを止め、部屋のなかを見回した。
いつの間にか朝になったらしく、閉め切ったカーテンの隙間から、わずかな光が漏れている。
どうやら、夕べは裸のまま寝入ってしまったらしい。
ベッドに目を向けると、ミナも裸のまま、すややかな寝息を立てていた。
まだ深い眠りのなかにあるらしく、愛らしい天使が目覚める気配はなかった。
女の子らしく、恥じらいを見せるかのように、しっかりと内股を閉じ合わせている。
片方の膝が立っているものだから、小さなお尻が丸見えになっていた。
両腕を顔の横に開いているから、尖った乳房もあらわになっている。
その尖りが、息づくように上下している。
タケルはムクムクと沸き上がるものを感じて、スマホを再び机の上に置くと、ベッドの上に両手をついてミナの身体に覆いかぶさった。
尖っているだけの乳房を口に含んで、舌を当てていく。

「…う……」

相当疲れているのか、ミナは、わずかに唇を開くだけで目覚める様子はない。
前歯で乳首を噛んで上に持ち上げるように引っ張った。

「…うう……あっ……」

皮が伸びるほどに引っ張っていると、ようやくミナの目が開く。
ミナもぼんやりとしていて、意識が覚醒しきらないようだった。
寝不足はどちらも同じらしい。

「…お、おにいちゃん?……」


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