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特命捜査対策室長 上原若菜
【レイプ 官能小説】

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喜多と沼沢エリサ-1

 みんなが帰った後、若菜と喜多とエリサは軽く飲みに行く事にした。エリサはモデルのようなスタイルをしていて、好んでジーンズを着用し衣服には無頓着そうではあるが、ちゃんと着飾ればなかなかの女性である。そんなエリサがお勧めだと言って連れてきたのは良くガード下に見られる屋台の飲み屋であった。
 「お前のチョイス、オヤジっぽいな…。」
 「放っといて。一昨日来て気に入ったの。」
ツンツンしているエリサ。色っぽい人妻とモデルのような若い女には似合わない屋台。見ていてしっくり来るのは喜多だけである。
 「ともあれ、カンパ〜イ!」
若菜のかけ声で日本酒で乾杯する3人。喜多とエリサは会話を持とうとしなかった。若菜と喜多の会話を聞き時に鼻で笑う姿を見せていた。
 「和ちゃん住むとこ見つかったの?」
 「いや?まだだ。」
 「じゃあ昨日はどこに泊まったの?」
 「あまり金を減らしたくなかったから安いラブホテルに泊まったよ。」
 「ラブホテル!?1人で!?」
 「ああ。別に1人でラブホテルに泊まっちゃいけないって決まりはないだろ?」
 「まぁそうだけど…ねぇ?」
若菜はエリサに同意を求める。エリサは世の中に覚めたかのようなため息をつきながら言った。
 「どうせデリでも頼んだんでしょ。」
その言葉に喜多は日本酒を吹き出す。
 「な、何で知ってんだ!?」
取り乱す喜多に顔色一つ変えない。
 「デリ利用する人ってなるべくホテル代を抑える為に安いホテルを利用するの。それを知ってるホテルの人はたくさんの人にデリで利用して貰う為に風俗情報雑誌を何冊も置いておくのよ。最近じゃオジサンみたいに1人でラブホテルを利用する人が増えてるんだって。いざラブホテルにきて寝るだけとか1人でシコシコするのも虚しい気分になっちゃうのが男の心理。だってラブホテル=セックスする場所でしょ?セックスする場所でセックスしないのは心理的に勿体なく感じるもの。そこへ呼べばすぐ来るデリ情報を置いておけば大抵は呼ぶわよ。そしてオジサン、まんまと呼んだだけ。見なくても分かるわよ。」
 「…っく!」
幾つも年下の女にあしらわれ悔しくなる。
 「やだー、和ちゃん昨日デリ呼んだんだぁ!で、ヤッたの!?」
 「そ、そりゃあヤルだろ…!」
 「やだー!和ちゃんエッチ〜!」
 「ば、馬鹿!!声がデケーんだよ、お前は!!」
慌てて若菜の口を手で塞ぐ。その手を振り払う若菜。
 「ねぇねぇ、どんな事するの?教えて教えて〜♪」
興味津々の若菜。他人の猥談など滅多に聞く機会がない。若菜は目を輝かせて他人のセックスにワクワクしていた。


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