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「夏の出来事 5」
【若奥さん 官能小説】

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ちづるの思い出 3-1

押しつけて、離してみる。

「、ぁ、、」

  なんか、 、変な 感じ 。

もう一度、してみる。

「ぁ、、」

ちづるは、その行為を繰り返した。

  なんか、 、 変な 感じ 。

  あ、 、あ、 ぁ、 

 でも、 、癖になるって、 、

  分かる、 、。

 、 、   気持ち い 。

「、ん、、ん、」

10回も繰り返す前に、1階から母親の声がした。

「ご飯できたよー!
ちづる、お兄ちゃんにも声かけておりてきて!」

ハッと我に帰る。

「、、、、、、分かったー!」

いつもの返事声を、すぐに した。

ちづるは、眠る時は下の部屋で両親と、布団を並べて寝ていた。

ご飯の時も眠る時も、さっきの事が頭から離れず、なかなか眠れなかった。


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