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鬼退治
【鬼畜 官能小説】

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鎌と剣と鬼-1


この日、一刀と小春と杏奈は学校に残り教師に手伝いを押し付けられていた

理由は三人とも帰宅部だから

「これを運び終わったら終わりだ」

ダンボールに入った荷物を職員室に届け、手伝いを終わらせた三人は珍しく一緒に帰っていた


「あぁ〜疲れた…」

「もう、暗くなってるよ…杏奈ちゃんなんて転校生なのにコキ使うなんて…」

「全然いいの….帰ってもやることなかったし…」
(あの教師…アタシをコキ使うなんて…殺しちゃおうかな…)

「杏奈ちゃんて本当性格いいよねー、あたしも見習おうかな♩」

「そうしろ、最近の小春はワガママすぎるからな」

「ひっどーい!そんなことないよね?杏奈ちゃん!」

「小春ちゃんはそのままでいいと思うよ」
(どうでもいいよ…)

「ほら〜!」

「お世話だよ、お世話」


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