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鬼退治
【鬼畜 官能小説】

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人と鬼-1


一刀はコンビニに向かい歩いていた

(やっぱポテチとコーラがベストかな…それとも甘い物がいいかな…うーん…小春に聞いて見るか…」

プルルルル
『もしもしー!』

「あのさ、お菓子何がいい?好きなの買っていくよ」

『やったー!あたしポテチのコンソメ味がいいー』

「おっけー!じゃあコーラもかっ……!!

一刀は続きを言えなかった

少し先にいる何かと目が合ったからだ

ソレハ下から上まで青色をしていて頭に一本の黄色い角が生えた体長2メートル以上の大男だ

(ヤバイ!青鬼だ!」


『どうしたの?一刀?聞こえてる?』

「ああ、小春聞こえてるよ、ポテチのコンソメ味だろ?コーラも買っていくよ…」

『なんだか元気ないよ?さみしいの?ぷぷっ』

「ああ、さみしいよ…」
(もしかしたら最後の会話になるかもしれない)

青鬼はこちらを見てるだけで何もしてこないがいつ襲ってくるか分からない

『ねぇ…何かあったの?…もうお菓子はいいから帰ってきなよ』

「なぁ…もし俺が死んだらさ…高田先生に会えるかな…?」

『!!そんなこと言わないで!高田先生のことはショックだけどさ…なんでそんなこと聞くの…?』

「いや、ごめんごめん何となくだよ!なぁ小春がみた鬼ってどんなだった?」

『どんなって…青い体の鬼だったよ』

「そうか…じゃあまたな」

プッ!プープー






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