大沢商事の地下室
【SM 官能小説】

中堅不動産会社、大沢商事。
その地下室には秘密のステージが設けられ、紳士淑女が見守る中、生贄の喘ぎ声と悲鳴が木霊する……。

・不動産会社社長・大沢　72歳
不動産業で成功した金持ちだが、成功の過程で暴力団ともつながりが・・・。
色を好み、最近まで現役だったが、70歳を超えてEDに陥り、里子の願望に賛同、『わしが勃起するようなショーを見せてくれ』と資金援助を申し出る。
ショーは大沢の事務所地下室で開催され、成金たちを招待して行われる。

・S女・里子　40歳
SMクラブのママ、合法的なSMショーのぬるさに飽き足らず、SMの真髄を追求したいと考えていたが、大沢のスポンサードを得て実現。
優れた縄師でもあり、その責めには容赦がない。
長身で細身、ジムでのトレーニングを欠かさず、しなやかな筋肉質の肉体を保っている、今時珍しいソバージュをかけた長い黒髪も迫力がある。

・助手・井上　23歳
SMクラブのボーイ、がっちりした大男で巨根の持ち主、寡黙な男

・助手・中山　22歳
SMクラブのボーイ、しなやかな長身で持続力抜群、わりとひょうきん者

・恵和会幹部・門村　52歳
大沢のM女供給源、恵和会の関係する風俗系の店を束ねていてそちら関係には顔も広い、「素人さんには迷惑はかけない」がモットーで旧き良きヤクザの雰囲気をもつ恵和会では割とハイカラなほうで、法の知識も割と豊富
女性を食い物にしているようでいて、実は中々の温情家