PiPi's World 投稿小説
[No,48]

飛剣跳刀・飛人跳屍


楊藻
ID:MF6kKTyM
同じ世界観使用しているため、ひとからげに。時間軸も同じくらいなので、いずれ飛剣のほうの連中も飛人へなだれこむ予定です。

しかし、剣影が飛び刀光が跳ねるのは物騒だし、かといって人が飛び屍が跳ねるのもなあ。
我ながら妙なタイトルつけております。ちびちびいろんなことをメモってゆきますので、どうぞよろしく。

もし読んで下さっている方がおられましたら、質問、指摘、要望、感想など、お気軽にどうぞ。

(01/22 19:03)
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No2-01/22 23:49
女/楊藻
V402SH-MF6kKTyM
大陸があります。東は海ですが、西は延々陸地です。沿岸付近には多少西洋風な国シャリビアがありますが、海に浮かんだ国ヒノモトともども、両作でもはや出番はないでしょう。
で、どんどん西方面に進みますと、ランダという町をシャリビアの最西端にして、先は荒野が広がっており、たまに牧場経営者とかの集落があります。
そっから先は砂漠でして、オアシスは点在してますが、一つ見逃すと命取りってくらい、たまにしかないです。
そこを乗り切ると岩砂漠に突入。砂漠・岩砂漠越えるのはあわせて四か月弱かかります。
No3-01/23 00:02
女/楊藻
V402SH-MF6kKTyM
で、岩砂漠の途中からだんだん草も多くなってくると、そのあたりからカハン国です。大部分が草原であるこの国ですが、ここ、国境があいまいなんですね。だから、そのあたりからってことで。
国ってのも正しい表現かどうかナゾで、草原がナワバリって意識はあるので、土地を守るためには侵略者と戦うのですが、草原の中でも部族同士争っていて、その部族の長が「カハン」と名乗る、だから権力の移り変わりは激しくてもとりあえず長は「カハン」なので、カハン国。
No4-01/23 04:33
女/楊藻
V402SH-MF6kKTyM
で、カハン国の向こうがミン帝国。…と、簡単にいいますけど、実際にはそんな直線でくぎられてるかんじじゃないので、ミン帝国と砂漠(さすがに普通の砂漠とはありえない話で、つまり岩砂漠)がくっついてるところもあるんでしょう!
ミン帝国は広大で、しかも人口も半端じゃないです。いいわすれてましたが、カハン国→モンゴルっぽい。ミン帝国→中国(明代)っぽい感じで。ファンタジーなので厳密ではありませんが。

…で、ミン帝国のさらに先の「ゼイムク」は謎の国です。

以上、世界地理?でした。
No5-01/26 15:00
女/楊藻
V402SH-MF6kKTyM
今回は、「出てくるもの」をば。といって、登場人物じゃありません。こういう概念はあり、という主なものを。

まず、武芸(チャンバラ系←あっ、でもまだ刀は抜いてない!・ワイヤーアクション系←つまりは武侠小説風「気」の概念)
忍法(まともに使えるのは薬師芙蓉だけだが)
法術(なんか「ライラ○!キョンシーズ」風な代物になりますが。詳しい技についてはまた後ほど)
魔教(いまのところで、情報は「五毒すなわち蛇、蝎蠍、蜈蚣、蜘蛛、蛤蟇を遣う」「牙月城太郎がなんかそこの大切なものくさいメダルを持っている」としかない。はず)
No6-01/26 18:09
女/楊藻
V402SH-MF6kKTyM
「神仙教」について、です。

まあ、現世でいえば「道教」みたいなものなんですが、やはり都合よくファンタジー。というのを前提に以下に設定を記します。
まず、同じ神仙教内でも多少派閥が分かれておりまして、しかしいま登場しているのは「天真派」です。
で、派閥にはかかわらず、出家した男は「道士」、女は「道姑(どうこ)」と呼ばれる。髪は剃らず、一つにまとめて髷にするか、全て垂らして布か金環で押さえる。着るものは「道袍(どうほう)」色は様々だが、大概黒〜藍色、白、山吹色である。
寺院は「道観(どうかん)」と呼ばれる。
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